運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2001-06-28 第151回国会 参議院 総務委員会 第19号

万一事故があった場合に、国内検査機関であればその根拠法規に基づいて国内検査機関に対して行政罰等ということも考えられるんだろうと思いますが、海外の機関の場合には、国民がそれによって仮に被害に遭った場合に、その機関に対してはどうやって法的責任を問うていくおつもりか、伺いたいと思います。

浅尾慶一郎

1991-03-12 第120回国会 衆議院 法務委員会 第6号

木島委員 まことに理解できないのは、今暫定的だから理解いただきたいとおっしゃいましたが、実は昭和四十七年に前回罰金の引き上げをやった罰臨法改正の審議のときに、やはり同じ問題が指摘されておりまして、あのときは公判への出頭義務の問題で、なぜ刑法三法と行政罰等に差別を設けるんだという、やはり私と同じような質問が出されたのに対して、あの時期の答弁はこれは暫定なんだ、今刑法全面改正が行われているから、

木島日出夫

1991-03-12 第120回国会 衆議院 法務委員会 第6号

前回私が刑法三法の罪と行政罰等バランスをとらなければいかぬと言ったのも、それにかかわるわけであります。法務省の指導に基づいて今後これから他の省庁がバランスをとるために行政罰を例えば一万円から三万円に引き上げる、あるいは一万円から十万円に引き上げる、それは結構でしょう、それは大変必要なことだと私は思います。

木島日出夫

1971-12-07 第67回国会 参議院 内閣委員会 第4号

ことに最近では、司法の立場において、行政罰まで含めて刑事行政罰等に対する処分に対する否定的な一審等裁判結果等も出ておりますから、確かにそういう問題点は私もあることは認めます。しかしながら、政府としてはそれぞれの当事者においてやはり控訴しておりますし、最終的な最終審というものでもありませんから、政府姿勢というものは、いまのところ変わったかと言われれば、変わっていないということであります。

山中貞則

1971-07-23 第66回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

久保委員 時間でありますから、最後に、いまのお話でやはり気になるのは、どうも行政罰については法体系の問題があるというので、まさに法律の勉強をなさった大臣でありますが、やはり最近は新しい観点からやらぬとなかなかできませんので、多少無理があっても行政罰等で縛らなければ、形式的に船長から罰金を取っても解決するものではないと私は思っておりますので、十分御配慮いただきたい。  

久保三郎

1960-04-05 第34回国会 衆議院 法務委員会 第17号

竹内政府委員 確かに一つの考え方でございまして、現行法のもとにおきましても行政罰等にはいわゆる両罰規定というのがございます。法人使用者が罪を犯した場合に法人を処罰する規定であります。この場合も、最高裁の判例によりますと、無過失責任ではなくて、やはり一種の監督責任を罰するのであるという趣旨になっております。

竹内壽平

  • 1